ぶろぐ2_1

4月14日のさいたまデザインDTP勉強会(大阪)に参加してきました。
前回の話を聞いていたので楽しそうだな〜ということと、あと時間が足りないからとりあえず急いで作るようにと事前情報を手に入れ会場へ。
場所はJUSO Coworking。アットホームなカフェのような場所で、まったりとした時間でした。(勉強会…!)

今回はAdobeの新フォント「貂明朝」をフィーチャーしたデザインを作るワークショップでした。
貂明朝の文字やキャラクター、草木などの印刷された白いシールにグラシンペーパーなどが配られ、各自塗ったり切ったり貼ったりして2案制作。
自由に作る!という一番難しいテーマで、開始直後は何をすればいいんだ〜という声もちらほら。
私も一時テンちゃん(
貂明朝のキャラクター)と見つめ合っていました。


一枚目
photo1
そもそも貂ってどんな生き物なんだろう。
名前は聞いた事がある程度、姿形はテンちゃんそのままなんだろうなあぐらいの知識だったのでとりあえず相手をちょっとでも知ろうと貂を検索。
しばしば木の上で狩りをするそうで、木の上で狩りをしている貂のイメージが湧いてきたので1案目はそれでいこうと即決。
葉っぱの付いていない木の素材があったので文字や葉っぱで大きな木を作ろうと思いました。
ちなみにリスとか小鳥とか食べるそうです。捕食される…


二枚目
photo2
一枚目が貂明朝の貂の部分だったので後半の明朝の部分、文字にしようと一枚目作りながら考えてました。
表現することで色付く文字を表現しようとしていました。
一枚目は色鉛筆で、二枚目はクレパスで色をつけたのですが二枚目の方が色がはっきりして個人的には好きです。
ただ全体的に言うとなんだかぱっとしないなあという印象(あと一枚目の木の位置がちょっと高い)

他の方の作品を見てとても勉強になりました。
当日の大阪の講評ではどちらもいいね!をいただいてました。ありがとうございます!


■後日社内講評(という名の添削)

一枚目は
・背景に色があったほうが良い。
・木は白抜きにしているけど色有りのほうが良い。
・それぞれがばらけすぎていてパッと見木だとわかりにくい。
・木の枝もっと長いほうがいい。

二枚目は
・テーマがわかりづらい。
・ペンから出ている色と文字色を合わせるべきでは。

両作品共通では
全体的に白い。遠目だと印象が薄い。

という感じでした。


総括!
ぶろぐ2_2
もう少しがんばりましょう。